11月に入り朝夕寒くなってきましたので、気温の変化で体調を崩さないように十分気を付けてお過ごしくださいね。
さて、まもなく2学期期末テスト、後期中間テストが始まります。
皆さんもご存知の通り、このテストの結果で調査書に記載する中3の学校成績(内申点)が確定します。12月の3者面談で志望校が決まりますので、教科書を暗記できるくらい隅々まで読み直し、ノートやワークをやり直して1点でも多く得点できるようにしっかり準備をしましょう。
全県模試で配布しています「MIRAPASS」に記載の高校別選抜方法(合否)の調査書(内申点)の比率を見ると一番少なくて3割~多くて7割の高校もあります。
そういう意味では既に高校入試は始まっているとも言えます!!
11月の定期試験ではやれることを全てやって全力で望んでくださいね。
さて、本日の全県模試通信(vol.5)では『模試の活用方法』についてお話しいたします。
先程もお伝えした通り、学校の成績(内申)は11月で決まりますので、この後の入試本番での得点力アップについてアドバイスさせていただきます。
《自分の苦手科目・単元を知る》
模試結果帳票の学力診断表には各教科の単問別に全受験生の正答率、あなたの〇×を比較した結果を星マーク(★)(☆)で示されていますが、この星の意味をご存知ですか?
★・・・全受験生の正答率が70%(国語は80%)以上であなたが不正解だった問題
☆・・・全受験生の正答率が30%(国語は40%)以下であなたが正解だった問題
(☆)は良く出来ていますので、自分が間違えた問題のうち正答率の高かったもの(★)、つまり「ライバルに差をつけられた問題」から順に解き直しをして必ず理解するようにしましょう。
神奈川全県模試には、自宅学習でも十分に活用できるように詳しい解説がついています。
さらに、解き直しをおこなった分野・単元が、次の模擬試験で正解できたかを確認するとより効果的です。「解き直し=疑問点解決」をひたすら繰り返して、得点力を上げていきましょう。
《志望校を知り目標を掲げる》
学校見学を終え、志望校を絞っている受験生が多いかと思います。自分自身の得点力が志望する公立高校、あるいは国私立高校のオープン入試に対してどの位置にあるのか、あとどのくらいの得点が必要なのか、模試の結果で確認しましょう。
志望校が決まり、その為にあと何点必要なのか分かれば、目標が決まりますので残りの3か月間の学習計画が無駄なく立てられ、短期間の得点力アップにつながります。
《会場模試で本番に備える》
入試本番は誰もが緊張します。そのような中で今まで頑張ってきた力を最大限発揮するためには、ぜひ公開会場で受験経験を積みましょう。
今年度の神奈川全県模試も残り2回となります。12月・1月実施回は制服推奨回となりますので、本番を想定してぜひ制服で受験しましょう。
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